【宿泊記】京急EXイン羽田に泊まってみた

京急EXインホテルがトランジットにオススメだったので紹介します!

羽田空港の早朝便や深夜便、乗り継ぎのために滞在するから空港近くが良い!という方で、「安いホテルがいいけどどこが良いか分からない・・。」という方必見です!! 

 

【アクセス】

京急線天空橋A2番出口からスーツケースを引きながらゆっくり歩いても徒歩4分。

 

天空橋駅付近には京急EXインと京急EXイン羽田イノベーションシティがあるので、予約時やチェックイン時には注意が必要です。

 

出口近くまで行くとこのように案内が出ています。

出口から出て右手に進むとすぐにホテルが見える位置にあるので、方向音痴の私でも迷う事はありませんでした!

天空橋駅から徒歩数分という立地の良さですが、天空橋駅ってモノレールと京急線どちらもあるんですよね。

個人的には京急線の方が料金も安く、出口を出てからも分かりやすいので、京急線がオススメです。

 

また無料シャトルバスがありますが時間が限られていますので、必ずHPで確認しましょう。

ホテルから羽田第3ターミナルまでは約8分、第2ターミナルまでは約15分、第1ターミナルまでは約20分の所要時間です。

ホテル→羽田空港へは4時台のバスもあり、早朝出発時には有り難いですね。

ちなみに週末の6時台のバスを利用し、10分前に地下のバス乗り番に行きましたが、すでに並んでおりギリギリ座れたくらいでした。荷物を持っての乗車になるので余裕を持つ方が良いと感じました。

 

羽田空港→ホテルへの最終は23時台になります。第2ターミナルには停車しないため注意が必要です。

 

入って2階がフロントです。

アメニティは歯ブラシやボディタオル以外はロビーのアメニティコーナーから持っていく必要があります。

 

コーヒーなどもいただけます。お部屋や外でも飲めるように蓋も準備されているのが嬉しいです。

【部屋】

今回はスタンダードダブルの部屋に3人で宿泊しました。

728号室です。



窓からは空港が見え、飛行機が離着陸する様子を見ることができるので、飛行機好きにはピッタリです。



ハンガーの本数は特に不便だとは感じませんでした。荷物を置けるラックは2つ。

固定の鏡は準備するのに重宝するのでありがたかったです。

スリッパは使い捨て。

バスとトイレはセパレートタイプ。

脱衣所内に洗面所とトイレがあるので、朝の忙しい時間には気を使います。ロビーにも綺麗なトイレがあるのでそちらも併用しました。

 

壁にある細めの棚が物を置いたりするのにちょうど良く、便利だと感じました。

 

ドライヤーはパナソニック。アメニティは歯ブラシとボディタオル、各種タオルやパジャマ、シャンプー類は備え付けになります。

ヘアブラシ、綿棒やコットン、お茶類はロビーのアメニティコーナーにあるので必要な分を取ってくる方式。

 

フェイスウォッシュとハンドソープは同じものです。

 

コップもグラスとカップがあります。

冷蔵庫内は空。

 

スタンダードの部屋に1台簡易ベッドを置くので狭くなるかなぁと懸念していましたが、頑張ればスーツケースも3つ開けるくらいの余裕はありました。

 

【無料朝食】

無料の朝食が5時〜10時(ラストオーダ9時30分)でいただけるのも嬉しいポイント。

ホテル2階のラウンジが朝食会場になります。

笑顔で「おはようございます。」と声をかけていただき、なんだかほっこりしました。

和食と洋食から選ぶことが可能で、小鉢は果物やサラダなど5種類ほどから好きなものを1つ選ぶことができました。

引用:https://www.keikyu-exinn.co.jp/hotel/haneda/breakfast.html

 

【周辺情報】

                  コンビニはファミリーマートが徒歩3分のところにあります。

ホテル内にもセブンイレブン自動販売機があり、水やお茶や軽食が売っていました。

飲食店は羽田空港、もしくは隣駅の穴守稲荷駅周辺にあります。徒歩圏内ではありますが、歩くのが億劫な方は羽田空港で済ませると安心です。

 

以上、参考になると幸いです!

 

女子大生に嫉妬した日の話

あれは木曜日の夜。

 

フードのラストオーダーも終わり、ドリンクラストオーダーまで残り15分。顔が赤くなって楽しそうに帰っていく常連さんを見送って、SNS用の写真を撮りながら『今日は少し早く帰れるかなぁ』なんて考えてたところに、その子はきた。

 

なんでもオーナー出身のお店でバイトしている子なんだとか。

わざわざ差し入れにお菓子まで。

オーナーと実習の話をしてるのを横耳に、『若そうだなぁ』と思ってたら21歳。

ニコニコしてるだけでは出せないマイナスイオンを感じるような癒しの雰囲気、ドリンクを持って行ったとき、こちらがハッとなるくらいに感じた目からの芯の強さ。人を惹きつける力のある子だと直感で思った。

 

オーナー出身のお店は、お酒好き界隈で人気のお店。そこでアルバイトしてるくらいだから、もちろんお酒好き。若さだけじゃなくて、人を惹きつけるような魅力のある子だから、たくさんの酒好きに教え込まれているのだろう。そしてそれを素直に楽しんでいる姿がとても眩しかった。

 

そして、某国立大の在学生でそこの大学のお酒系サークルに入っているときた。

お酒系サークルと聞くと、飲みサーでしょ?と思ってしまう方も多いと思う。私もその一人だった。

でもそれはとんだ誤解で、なんと自分たちでクラウドファンディング醸造まで行っているのだとか。

21歳の若さで生産者さんの思い、お酒造りの難しさと面白さを知っていて。酒場の雰囲気やそこにいる人達と話すことを楽しんでいる。何より私が学生の時は、知ろうともしていなかったお酒について、ぐいぐい吸収しながら勉強していることがとても素敵で羨ましかった。

 

ここで終わっていたら、きっとあえてブログにしようとは思わなかったと思う。

 

帰宅してすぐにSNSにお店をタグ付けしてくれていて、その子のSNSを知った。

 

そこにはゲストハウスの代表として、通常の運営から様々な企画の主催。そして一人旅で一期一会を体験し、その場で自分の感謝と感動を相手に伝えることの尊さを実感してから、サンクスカードを常に持ち歩く行動力。それらがフレッシュな言葉で綴られていた。

 

あまりにも衝撃的だった。

 

好きなことはあっても、それを行動に移したり、何かの形にして発信したり、追求することはとても難しいことだと思う。莫大なエネルギーも使う。

 

『仕事を頑張ったから』で帰宅後はゴロゴロな私、それでいいのか。

 

いつの間にかアンテナが折れている私、それでいいのか。

 

『"好き"と"ワクワク"に純粋であれ、行動せよ。』そう頭の中から響いた素敵で刺激的な日だった。

【美容看護師への道】転職エージェントって経由するべき?

転職したいなって思ったとき、まずは求人を検索する方も多いと思うのですが、転職サイト経由の募集が多く、「求人を見たかっただけなのにいきなり登録の画面に進んでしまった~」というのは転職あるあるだと思います。

また、「とりあえず・・」と転職エージェントに登録したことのある方も多いのではないでしょうか。

 

何気なく登録すると、たくさん電話がきたり、そこまでの熱意があったわけではなかったのに、あれよあれよと応募する流れになってしまったり・・・。

 

 

転職エージェントって実際は登録した方が有利なの?

 

実際に美容看護師に転職することに成功した経験をもとにお答えします!

 

【転職エージェント、メリットとは?】

①求人が探しやすい、中には未公開求人も

自己応募で求人を探すのって結構大変です。

希望のクリニックがあればピンポイントで狙い撃ちできますが、募集がないことも多いですよね。特に美容クリニックの場合は、空きがでたら求人が短期的に公開されることがほとんどのため、逃さないためには定期的なチェックがかかせません。実際に私も最初はそうしていましたが、これが複数のクリニックとなると、なかなか大変なのが現実です。

その点、エージェントに登録することで募集の情報が出次第、すぐに連絡をもらうことができるので、常に美容転職界隈の最新の情報を知ることができます。

また、募集していないクリニックでも直接連絡をしてくれるのが強み。

 

私も募集が出ていなかったにも関わらず、これで内定をもらった経験があります!

 

 

 ②応募先(転職先)との橋渡しになってくれる

転職の流れって、探す→応募→面接などの選考→内定→入職 なんですよね。

一見単純そうに見えますが、すべてを自分で行うとなると、この間に何度も応募先のクリニックとのやりとりや、必要書類の準備、面接の対策などなかなか大変です。

特に看護師って、普段から取引先とメールや電話のやり取りをしているわけではないので、接遇やマナーに自信がない人も多いのではないでしょうか。接客業でもある美容クリニックでは、この接遇やマナーも重要視されるため気が抜けません。調べると例文はたくさん出てきますが、都度調べていたら大変です・・・。

ここをプロに任せることで、より自己分析や選考対策に時間が割けるという訳です!

 

③応募先にアピールしてくれる

美容クリニックへの転職において、第一難関は書類選考です。地域や人気のクリニックだと、1枠の募集に対して数十人が応募してくることはよくある話。そんな中で、どうやってアピールできるでしょうか。

実際にエージェントを経由したことで、担当さんがアピールしてくださり面接にたどりつける確率がグッと上がりました。

 

自己応募では1つも通らなかった書類選考が、急に通るようになりました!!

 

 

 

【転職エージェント、デメリットは?】

 

メリットの多い転職エージェントですが、登録して感じたデメリットもありました。

 

①担当エージェントさんの力量の差が大きい

複数回の転職をしてきて、複数の転職サイトに登録しましたがこれが一番大きなデメリットだと思います。

同じ会社であっても、アフターフォローで入職後も気にかけて下さる担当さんもいれば、全く音沙汰無しかつ友人紹介の特典もうやむやにした担当さんもいたりと、差があるように感じました。

特に今回、私が美容看護師への転職活動をする中で、担当者さんによって面接の対策方法や書類チェックの精度が違うと感じたのは大きいデメリットです。

担当する方は選べませんが、知人に紹介してもらうというのはひとつ選択肢にあってもいいかもしれないと感じました。

 

②複数登録すると、その分面談などの機会が増える

数打てば当たる!作戦や、複数のサイトで情報収集したい場合は、複数の転職会社に登録することになると思います。

これはわかりやすいですが、単純にその分時間がかかります。

今までの経歴や希望の条件、現在美容業界の動向などについて、初回の面談でも長ければ1時間近くなることも・・・。

しかしこの初回面談は非常に重要です。受かりやすい人を重点的にサポートしているといったうわさ話もあるので、適当でいいや~とはできないのが難しいところ。

 

③内定承諾後は、個人応募よりも辞退のハードルが高い

内定受諾後に第一希望だったクリニックの求人が出ていて、応募したら通った!内定を辞退したい!というのは全くない話ではありません。

もちろん一度内定を承諾している場合は、基本的に辞退することはよくありませんが、転職エージェントを仲介している場合は、内定先からエージェント会社に報酬金が支払われているため、よりハードルは上がります。

もしもそのような状況になった場合は、まずエージェント会社の担当さんに相談しましょう。

 

結論・・エージェント登録のメリットは大きい!!

美容クリニックに転職したい人は、登録をおすすめします!

 

 

 

 

 

 

【臨床6年目】看護師として今、思うこと

もいです。

 

看護師6年目。

とにかく1日1日を過ごすことで精いっぱいだった新卒時代から、気づくと病棟でも上から数えた方が早くなり、受け持ち患者さんは難しい人が多くなり、自分のことだけではなく周りのことを考えなくてはいけない立場になっていました。

 

臨床という現場を離れ、美容という別の業界・分野での挑戦を決めた今、思うことについて残しておきたいと思い、ブログにすることにしました。

よく『看護師になった理由』を聞かれます。

親が看護師だった、おじいちゃんが入院していた時にお世話になった、など明確なきっかけがある人も多い中で、私はこれといってきっかけがあったわけではありませんでした。

さいころからなぜか医療業界に興味があり、自分は医療の分野で働くのだと思っていました。【人と話せるほうが楽しそう→看護師】これで看護の道に進むことを決めたのが始まりでした。

 

幸い人に恵まれたと思っていて、理想の看護師像や看護観も持てるようになり、看護の道をもう少し究めたい。その思いで今の病院に転職してきました。

 

今の病院は3年目になります。

 

今までの病院と違い、周りのレベルの高い看護や常に生死に関わるシビアな状況での看護でした。

患者さんの部屋に入るときに気合を入れなおさないといけないことがあったり、方針の板挟みで受け持ちを投げ出したくなったり、患者さんのためではなく自分を守るための行動になっているのではないかと悩んだり。

それでも実習や臨床を通して出逢った、たくさんの患者さんや家族の方々からの言葉で続けてこれたと思います。

 

5年目の秋ごろから、30歳という大きな区切りが見えてきたこともあり、ずっと頭の片隅にあった美容看護師に挑戦したいという思いが大きくなりました。

『死ぬときに後悔しない選択を選ぶ!』をモットーにしてきたので、退職と転職の決意は早かったです。年度末の面談では退職する意向を伝えました。

 

挑戦するなら今しかない

 

そう思いながらも、患者さんの顔や「看護師続けてね」という言葉を何度も思い出し、本当にこの選択で良かったのか。裏切ったような気持ちにもなりました。

正直、今でも看護の苦しさや難しさから逃げたのではないか。と考える自分もいます。

 

これからの看護師としての人生はまだ想像できません。

 

もしかしたら、この節目を公開する日が来るのかもしれない。

 

人生が選択の連続で、積み重ねだと感じた大きなこの1年間を「正解だったよ!!」と声を大にして言えるようにしたいと思います。